予防歯科の知恵袋

歯の色と区別がつきにくく、見落としがちなバイオフィルムを赤く染めてわかりやすくするためのものです。

奥歯の噛む面に左右3滴づつ落としてから、口の中全体に行き渡るようにクチュクチュとゆすいで吐きだします。

一回染色した後、赤い部分を全部落としてから、再度染色してみると、みがき残しの個所がより明確にわかります。
食紅に用いられる色素で、染色するだけで吐き出してしまいます。

留まった分も磨き落としてしまうため毒性の心配いりません。
ご家庭でのチェック用に、受付で販売もしております。

甘いものを食べた後の口中の PHの変化を継時的にグラフにしたものです。

甘いものを食べた後口中の酸性度を示すPHはPH5。これは、歯の解け出す値の3を下回ります。もとのPHに戻るのには約40分必要です。

そんなわけで、だらだらと長い時間にわたって甘いものを食べ続けていると、お口の中は何時までも、歯の溶ける値から上昇するわけがありません。

おやつを決まった10時とか3時などの時間にあたえていた昔の人には感服させられます。

フィッシャーシーラント

赤ちゃんの時、骨の中で歯が生えて行く様子。
徐々にとんがった山(咬頭)が高くなって行くと一緒に歯の溝は徐々に深くなって行きますね。

歯を輪切りにしてみると、噛む面から見て単に筋にしか見えない溝も、深くまで溝が切れ込んでいることがわかります。言わば虫歯菌から見ることで大きな穴なのです。

最初歯の溝の最深部から虫歯は始まり、噛む面から見て薄黒く見える頃には、大きな虫歯に変わってしまっており、多くの歯の性質を治療で排除してゆかなければなりません。

歯が生えてきて噛む面があらわれてきたら、たちまち接着性の樹脂を使用して溝を塞いでしまうことにより、一番被害の大きい歯の噛む面の虫歯を防ぐことをフィッシャーシーラントと言うのです。

ムシ歯になる理由は、ミュータンス菌という名前の原因となる菌による感染によるものです。一旦口の中にムシ歯菌が出現したら、その菌を取り去る事は思ったよりも困難です。
気になる口臭を抑制する効用のある飲み物に、名前があがるのはコーヒーですが、大好きだからと言って多く飲み過ぎると口のなかがカラカラになり、残念なことに口臭の元になるそうです。
歯科医師による訪問歯科診療の時は、医師による治療が終わってからも口の中をケアしに、定期的に数回ほどかかりつけの歯科衛生士達が、お伺いすることが頻繁にある可能性があります。
歯の外側に歯垢がくっつき、その箇所に唾液の成分中に入っているカルシウムやほかのミネラル成分が共にくっついて歯石が作られますが、それらの元凶は歯垢です。
歯に付いてしまう歯石は、プラークと異なって硬い性質であるため、毎日の歯みがきで取り去るのが難しいばかりか、最適な細菌の集まる家となり、歯周病を誘発するのです。

歯を削って白く見せる働きをする研磨剤の入ったハミガキ剤は、敷いていえばイメージのよくない用途ですが、再び歯が石灰化するのを促すのはプラスの効力です。
歯科技工士が作った義歯の取り出しが可能だというのは、月日が経つにつれて変化していく口腔内と顎関節の健康状態に適応した方法で、整備が実施できるということです。
それは顎を使うのと一緒に、耳の近くにある関節に異音が起こるもので、顎関節症の特徴としてはかなり頻繁に確認され、殊に初期の頃に頻繁に発生している顎関節症の特徴です。
プラークが溜まらない内に、歯石の予防を毎日実施する事が、ものすごく肝要なポイントになります。歯垢のたまりやすいところは、じっくりとケアする事が一層重要になってきます。
近頃ではたくさんの人に愛用されている、キシリトールの入ったガムの性質による虫歯予防策も、こういった研究成果から、築き上げられたものとはっきりいえます。

大切なのは虫歯を誘引する虫歯菌や歯周病菌を赤ん坊の近くに寄せないためにも、結婚・出産を予定している女性の方は歯の診察は、余すところなく処理させておくのがベストだと思っておいてください。
虫歯の芽を摘むには、通常の歯みがきだけでは難航し、大事な点はこの虫歯を誘引する原因菌を除去することと、虫歯が進むのを抑えるという2つの要素だといえます。
診療機材などのハード面では、高齢化社会から求められる、歯科医師が自宅訪問する歯科診療の役割を担う事のできるラインに到達していると言うことができます。
外科処置を行う口腔外科というところは、ムシ歯や歯槽膿漏または入歯の処置だけにとどまらず、口腔内に起こってしまうあらゆる不具合に適応する歯科診療科の一つなのです。
私たちの歯の外側を覆うエナメル質の真下の部分より、口腔環境を示す酸性度が弱くなりPH(ペーハー)値が5.5~5.7より小さい数値になると、リンやカルシウムが溶解してしまいます。